2012年 08月 20日
ボランティア活動
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先日の大雨で宇治が被害にあった。
家が流されるなんて考えただけでも怖い。
一昨日長男が、そこにボランティア活動に行って来た。
行って来ると話を聞いたとき、現地に行くのか、避難場所で何かお手伝いをするのか、
何もわからへん状態で行ったから心配で、その日一日中、心配やった。
夕飯時に無事帰って来て、長男の顔を見たとき、ホっとした。
泥んこのTシャツ、泥んこのズボン、くつも泥だらけ。
それを見るだけで、大変な場所に行って来たんやと想像できた。
家も田んぼもヘドロのような泥だらけ。
家の床もめくれ上がって土台だけになっていたそう。
そこを、スコップで何度も何度も泥をすくってバケツに入れて、
そのバケツを流れ作業のように次々に渡して行く作業を、ひたすらやって来たそう。
ボランティア活動は、危険なとこに行くことが多い。
だから親としてとても複雑。
だけど、とても大切な活動。
だから、もしも我が子がほんの少しでも、役立つことができたなら、
それは、とてもありがたく嬉しいこと。
今回長男は、現地に行って何を感じたのかな。
一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。
お盆も過ぎ、外に出たらまだまだ暑いけど、
おうちにいるとだいぶ涼しくなったなぁと感じる。
じっとしてたら、扇風機もいらんくらい。
風も入ってくるし、カーテンがふんわりよく揺れる。
そしてこの風鈴がたまに揺れて、カランと鳴る。
だいすきな作家さん、村上直子さんのもの。
この風鈴と一緒に夏を過ごす。
そろそろ夏も終わりに近づいてるけど、秋まであと少し、あと少し。
by ouchi-chie
| 2012-08-20 14:05
| おうちじかん