2013年 03月 23日
本とパンと料理
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たくさん並ぶ本棚の中、久しぶりに古い本を手にしてみた。
春休みに入って自分時間が完全に夜中だけになった。
でも、静かな部屋で一人のんびり本を見る時間もすきな時間。
お気に入りの6冊。
捨てられへん大切な本。
この本たちは、2006年のものや2007年のものばかり。
そして、どれもパンについて書かれているものばかり。
パンの記事はどれも見てるだけでほんわかする。
人の手から生まれるパンは、どれも優しくてあったかくて、興味深いものばかり。
作り方やレシピよりも、パンが並ぶ風景がすき。
そして、楽しそうにパンを作る姿やパンで笑顔になってる人の顔を見るのもいいなぁ。
そして、この本たちはどれも素朴なパンばかりで本当にあったかい。
本を見てると、パン焼きたくなってきた。
みんなが喜んでくれる、そんなパンを^^
笠原将弘さんの100年レシピ。
こちらは、新刊。
タイトルからすごくすてき。
100年たっても使えるレシピって凄いなぁ。
おいしい味が受け継がれていくってなんてすてきなんやろう。
この本を見ると、笠原さんがどんなに愛されて育ったかわかる気がした。
そして料理から子供に、愛情がちゃんと伝わるということを、あらためて実感した。
おいしいごはんとおいしいおかず、小さな小鉢にも手を抜かず、
丁寧にとったお出汁のお味噌汁・・・
どれも笠原さんが、子供ながらにおいしさを感じ、今に繋がったレシピ。
小さい頃に食べたおいしい味を受け継いで、自分の宝物にされてるっていいなぁ。
本の中にたくさんの想いが詰まってて感動する。
表紙のハンバーグ作ってみたいな。
しゃけの照り焼きってどんなんかなぁ。
もうすぐ、たけのこご飯作りたい。
親子丼もおいしそうやし、ミートパスタまで載ってる。
本棚から何度も何度も取り出して、作ってみたいものばかり。
やっぱりごはんの思い出は、子供の心にいつまでも残る。
我が家の子供たちが料理人になることは決してないと思うし、
女の子もいないから、私の料理が受け継がれて行くこともないと思うけど、
子供たちに、私の味をずっとすきでいてほしいな。
何年たっても料理上手とは言えへんけど、これからもいろいろ作ってあげたい。
大きくなっても、ときどき思い出してくれるような、そんなごはんを。
さて、夜更かししすぎ(笑)
明日もおいしいごはんを作るために起きるのだ^^
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心から感謝しています*
by ouchi-chie
| 2013-03-23 03:14
| おうちじかん